今回は、作業療法士からパーソナルトレーナーを目指し、最終的に子ども向けのデイサービスで運動を教える仕事に転職した経緯についてお話しします。
パーソナルトレーナーを目指して
作業療法士として仕事をしていきますが、変化の少ない環境であったため将来への不安を感じて将来について考えていました。
自分の中での価値観を見直してみると今まで一番やってきたことが運動だと思い、周りには運動の習慣がない人が多いと思ったため個々のニーズに合わせた運動プログラムを提供するパーソナルトレーナーに興味を持ちました。
そこで、作業療法士としての知識を活かしながら、パーソナルトレーナーとして新たなキャリアを築くために勉強を始めました。
パーソナルトレーナーとしての知識とスキルを習得するために、資格取得に向けた勉強やトレーニングプログラムの開発に力を入れました。
運動生理学、栄養学、トレーニング方法など、さまざまな分野を学び、自分自身のスキルを向上させることに専念しました。
子ども向けデイサービスでの新たな挑戦
勉強を進める中で、パーソナルトレーナーの特色も考えてみると子どもたちの健康と運動習慣の重要性にも強く関心を持つようになりました。
子どもたちが楽しく運動をしながら健康を保つことができる環境を提供することに魅力を感じました。そこで、パーソナルトレーナーとして子ども向けに力を入れている運動ジムに就職していこうと面接を受けてみました。
するとジムを運営している側は僕の持っている作業療法士の資格に目を付けてジムではなく子どもに運動を教えているデイサービスの方に配属させてくれないか?となったのです。
パーソナルトレーナーではなく運動指導員となることで予定とは違うことになりましたが、今までの知識や経験などを活かせると思い引き受けて就職しています。
子ども向けのデイサービスでの仕事は、僕にとって新たな挑戦でした。
子どもたちに運動の楽しさを伝え、健康的な生活習慣を身につけてもらうことにやりがいを感じました。また、子どもたち一人ひとりの成長や変化を見守ることができることも、この仕事の魅力です。
新しい職場での日々
現在、僕は子ども向けのデイサービスで運動を教える仕事に従事しています。子どもたちと一緒に楽しく運動することで、彼らの体力向上や健康増進をサポートしています。笑顔あふれる子どもたちと過ごす毎日は、僕にとって大きな喜びです。
作業療法士としての経験とパーソナルトレーナーとしての知識を組み合わせることで、子どもたちに最適な運動プログラムを提供できるよう努めています。また、保護者や他のスタッフとも協力しながら、子どもたちの成長を見守り支える環境を作り上げています。
最後に
キャリアの転機を迎えた経験を通じて、同じように新たな挑戦を考えている方々に少しでも参考になればと思います。自分の興味や情熱に従って、新しい分野に挑戦することは大変ですが、その先には素晴らしい経験とやりがいが待っています。
皆さんの運動や健康に関する質問やコメントも大歓迎です。ぜひ一緒に、健康なライフスタイルを目指しましょう!
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