太ももの筋力を取り戻すためのリハビリとランニングの工夫

運動

今回は、左脚の太ももの筋力を取り戻すために実践している筋トレとランニングの工夫についてお話ししたいと思います。走った後に左ふくらはぎの痛みが続いたことで、無意識に左脚をかばって生活していた結果、左太ももの筋肉が弱くなってしまいました。そこで、筋力を回復させるために、少しずつトレーニングを取り入れることにしました。

筋トレ:片脚スクワットからのアプローチ

筋力を回復させるために取り入れたのが、椅子に座った状態から行う片脚スクワットです。初めは無理をせず、椅子に座った高さから片脚で立ち上がる動作を繰り返しました。これにより、負荷が少なく筋力を徐々に戻すことができました。

少しずつ筋力が戻ってきたのを感じた段階で、姿勢を低くしていき、負荷を増やすようにしています。片脚でのスクワットは太ももの筋肉を効率よく鍛えることができ、バランス感覚も鍛えられるため、非常に効果的です。これを日常的に続けることで、筋力が徐々に戻ってきたのを実感しています。

ランニングの後にもスクワットをやっていますが、無理のない範囲で行っていてふらつきが見られれば会誌の姿勢を高くしたり、スクワット運動を別の時間に行っています。

ランニング:ペースをゆっくりにしての再スタート

筋力を鍛えるだけでなく、ランニングも再開しましたが、ふくらはぎの痛みが再発しないように、一度ペースを落として走ることから始めました。痛みが出ない範囲でゆっくりとしたペースで走ることを意識し、フォームを確認しながら、少しずつランニングの距離やペースを増やしていきました。

一度ゆっくり走ることで、左脚に負担をかけず、バランスの良い走り方を取り戻すことができました。焦らず、少しずつペースを戻していくことが大切だと感じています。現在では、以前のペースに近づいてきており、走りの感覚も取り戻しつつあります。

僕自身はLSD(ロングスローディスタンス:長い距離をゆっくりしたペースで走る練習)は苦手でペースを上げてしまいそうになりますが、少しづつペースが戻っていくことも成長している感じがしていいかと思いました笑

無理をしないことの大切さ

今回の経験を通して、無理をせずに少しずつトレーニングを進めることの重要性を改めて実感しました。特に筋肉や関節に問題を抱えているときは、体に耳を傾けながら段階的にトレーニングや運動を進めることが大切です。焦らず、確実に回復に向けて取り組むことで、体が本来の状態を取り戻していけるのです。
この投稿は夏から秋にかけての季節が変わっていく時期になりますが、スピード練習もできるようになっているのでマラソンシーズンのレースに挑めるようにしたいです。

これからも筋トレとランニングを続けながら、左脚の筋力をさらに強化し、再び快適にランニングを楽しめるように頑張っていきます!

皆さんの体験や質問もお待ちしています。一緒に健康的でバランスの取れた生活を送りましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました