運動遍歴③(高校卒業から30代途中まで)

プロフィール

1.高校卒業後

高校を卒業した後は一度社会人になっていて工場で働いていましたが、入社したばかりの時はほとんど運動していませんでした。
おそらくこの頃が1番運動していなかった時期だと思いますが、秋の町内の運動会で異変がありました。地区対抗リレーに出たら曲がり切れずに転んだのです。テレビでもネタにされている、昔は運動自慢だったお父さんが子どもにいいところを見せようとして走るけれど昔のイメージに体が追い付かないから足が動かなくて転ぶ、ことと同じことが起こりました。
わずか半年くらいでこうなってしまうのかと気付いて絶望を感じたため、何か運動しようと思って高校からの流れでランニングを再開しました。

それでも資格を取ろうと作業療法の専門学校に進学した時にも時間のある時に走るくらいでいて、たまに両親がやっている硬式テニスを一緒にやることもありました。
フルマラソンに出るくらいの練習を始めたのは作業療法士の資格を取った後で、病院に就職するために一人暮らしをしているときからです。

2.本格的に取り組んだマラソン

作業療法士の仕事がうまくいかなかったため、病院の仕事を辞めて実家に戻ってバイト生活の30代前半に差し掛かった頃、時間もあったのでマラソンを本気で走るようになります。
休みがちだった真夏の時もひたすら走り続けていた結果、12月に出たフルマラソンで予想もしていなかったサブ3(フルマラソンを3時間以内で完走すること)を達成することができました。
そのままの勢いで翌年の3月にも記録を更新して自信を持ったためマラソンを本格的に続けていくことになります。

3.予期せぬアクシデント:膝の怪我

しかし、運動にはリスクも伴う出来事が降りかかります。30代半ばに差し掛かったころ、僕はソフトバレーボールの試合に出ていました。
そこでアタックしようとジャンプしたときに左膝に激しい痛みを感じ、倒れ込みました。病院で診察を受けた結果、左膝の前十字靭帯を切ってしまったことが判明しました。
手術が必要となり、リハビリの日々が始まります。

4.次回は

リハビリから現在までのお話になります。

皆さんの体験談や質問もお待ちしています。楽しく健康なライフスタイルを一緒に築いていきましょう!

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