運動遍歴④🏃‍♂️【マラソン復帰】膝の靱帯手術とリハビリを乗り越えて再びサブ3達成|次は自己ベスト更新へ

膝の怪我からの回復を象徴するランニング中の足元 プロフィール
手術と長いリハビリを乗り越え、再びこの道を走ることができました。

1.【膝の靱帯手術】入院とリハビリのリアルな体験

マラソンを続けてきた私にとって、左膝の靱帯損傷は大きな転機でした。人生初の手術と入院。退院後のリハビリは、思っていた以上に厳しいものでした。

最初は普通に歩くことさえ難しく、日常生活にも大きな支障が出ました。理学療法士の方と一緒に、少しずつ可動域を広げ、筋力を取り戻す日々。特に左脚の筋トレや膝を曲げる練習は毎日のルーティンに。

手術から約6ヶ月後にはジョギングを再開できるまでに回復。その頃には、もう一度マラソンのスタートラインに立ちたいという気持ちが高まっていました。


2.【マラソン再挑戦】サブ3復帰を目指したトレーニングの日々

徐々に走れるようになった私は、再びサブ3(フルマラソン3時間以内)を目指して走り出しました。

ただ、復帰は簡単なものではありませんでした。転職や引っ越しといった生活環境の変化も重なり、計画通りに走れないことも多く、いくつかの大会では脚のけいれんや体調不良で目標を達成できないこともありました。

それでも、原因を分析しながら試行錯誤を重ねました。脚のけいれんには電解質補給の工夫や筋持久力トレーニングが有効であることがわかり、少しずつ調整していきました。

そして、ある大会でついに――
再びサブ3を達成。

この瞬間は、手術前のサブ3とはまったく違う重みと感動がありました。「あのリハビリの日々が報われた」と心から感じた瞬間でした。


3.【サブ3達成後】次はフルマラソン自己ベスト更新へ

今の私が目指しているのは、過去の自分を超えること。自己ベストの更新です。

具体的には以下のようなポイントに注力しています:

  • 一定のペースで走る練習(ビルドアップ走・ペース走)
  • レース後半にバテないエネルギー戦略(補給と心拍管理)
  • フォーム改善と脚の負担軽減トレーニング(スピード走+体幹トレ)

日々のトレーニングを記録しながら、再発防止にも気を配り、より「賢く・効率的に走る」方法を学んでいます。


4.【まとめ】怪我からの復帰が教えてくれたこと

怪我、手術、リハビリ、そして復帰。振り返れば、単に「走る力」だけでなく、「挑戦を諦めない気持ち」「健康への意識」「計画性」など、多くのことを学びました。

怪我を経験したことで、自分の身体としっかり向き合うようになり、マラソンに対する考え方も大きく変わりました。これからも健康を大切にしながら、新たなチャレンジを続けていきます。


💬 よくある質問(Q&A)

Q1. 手術からどれくらいで走れるようになりましたか?
A. 私の場合は約6ヶ月でジョギングを再開できましたが、痛みや腫れがないか常に確認しながら進めました。焦らず、医師や理学療法士の指導に従うのが大切です。

Q2. リハビリ中に心が折れそうになったことは?
A. 何度もありました。特に「本当にまた走れるのか?」という不安が強かったです。でも、毎日の小さな進歩が少しずつ自信に変わっていきました。

Q3. サブ3復帰のために行ったトレーニングのポイントは?
A. 徐々に距離と強度を上げる「マラソンペース走」、心拍数を意識した「持久走」、そして脚の耐久性を高める「筋トレ」をバランスよく行いました。


🗣 あなたの経験も教えてください!

怪我からの復帰に悩んでいる方、サブ3を目指している方、経験者の方もぜひコメントであなたの体験をシェアしてください。
一緒に健康で充実したランニングライフを目指しましょう!

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