パルクールを始めてみた!―自由に動く楽しさと新しい発見

パルクールで建物から建物へジャンプしている男性のイラスト スポーツ
街をフィールドにして自由に動くパルクールの魅力

パルクールとの出会い

2025年5月、私は新しいチャレンジとしてパルクールを始めました。パルクールは街中や公園にある障害物を利用して、走る・跳ぶ・登る・渡るといった動きを組み合わせるスポーツです。

マラソンの方もフルマラソンやウルトラマラソンで一区切りついたと感じているので、新しいスポーツを始めようと思ってパルクールを選んでいます。
もともと走り高跳びや3000m障害を陸上でやっていたのでジャンプも好きだったことも理由です。
ソフトバレーボールで膝の靱帯を切っていますが、無理のないように楽しもうとは思っています。

映像では派手なジャンプや回転が目立ちますが、実際に体験してみると「身体を思い通りに動かす」ことそのものが最大の魅力だと感じます。

初心者でもできる動きからスタート

最初に取り組んだのはパルクール教室に行って参加していますが、バランス運動や色々なジャンプを経験者と練習しています。
教室の他にも低い平均台や縁石を使って歩くだけでも集中力が必要になり、狙ったところへのジャンプも密かに練習しています。
難しい技に挑戦する前に身体の感覚を研ぎ澄ます基礎練習がしっかりあるので、初心者でも安心して取り組めるのがパルクールの良さです。

パルクールの魅力

  • 自由度の高さ:決められたルールや道具がなく、街の中すべてがフィールドにできます。自分のレベルに合った動きから始められます。
    人によっては障害物を越える時も難易度の高い技を入れる人から、速く移動することを考える人などの違いもあります。
  • 体幹とバランスの向上:ジャンプや着地の動きで自然と筋力や柔軟性が養われます。
  • 遊び感覚で運動できる:子どものころの公園遊びの感覚がよみがえり、夢中になれます。
  • 自己成長を感じられる:小さな進歩の積み重ねや出来ないことが出来るようになる感覚がモチベーションにつながります。

コミュニティの探し方

パルクールは一人でも楽しめますが、仲間と一緒に練習すると上達スピードも速くなります。

  • SNSやYouTube:今ではハッシュタグ検索で練習会やイベント情報を見つけやすくなっています。
  • パルクールジム:都市部には専門ジムや教室があり、インストラクターから安全に学べます。教室でも自分の出来るレベルで進めるので、楽しく通えると思います。
  • 地域イベント:自治体やスポーツクラブが体験会を開催することもあるので要チェック。

練習のやり方と練習場所

  • やり方:ウォーミングアップ → 基礎動作(バランス・ジャンプ) → 応用動作の流れが基本になります。
  • 場所:公園の遊具、階段、広場など身近な場所で練習可能です。公共の場では「迷惑をかけない・安全を第一に」することが大切です。
  • ジムや室内施設:雨の日や本格的な練習には最適な環境です。

実力を試す場所

  • ローカル練習会:仲間と技を見せ合う場で、自分の成長を実感できます。
  • イベントや大会:全国で開かれるパルクールコンペに参加すると、新しい目標や刺激が得られると思います。
  • 動画投稿:SNSに自分の動きをアップすることも一つの挑戦です。

これからの目標

私はまだ具体的な大きな目標は決めていませんが、「できる技や動きを少しずつ増やすこと」を意識しています。

たとえば「スムーズに段差を越える」「壁を使って登る」など、一つ一つの動作を積み重ねることで、自然と身体の自由度も広がっていくはずです。


Q&Aコーナー

Q. パルクールは危なくないですか?
A. 無理をせず基礎から練習すれば大丈夫です。最初は低い場所や安全な環境から始めることが大切です。

Q. 運動神経がなくてもできますか?
A. 問題ありません。パルクールは「人と比べる」よりも「昨日の自分を超える」ことが大事なので、誰でも楽しめます。

Q. 必要な道具はありますか?
A. 特別な道具は不要です。動きやすい服と滑りにくい靴があればOKです。

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